プロ野球とホスピタリティ

こんにちは。日本ホスピタリティ・マネジメント学会事務局のブログ担当をしています、日本大学修士1年の栗原です。

 

前回、研究室の日常についてお書きしました。その中で、会社、学校など自分が所属する組織において、私が新年度を感じるイベントについてお話ししましたが、イベントだけでなく、桜や紅葉といった植物や、梅雨や雪といった天候、かき氷や松茸といった食べ物などなど・・・季節を感じさせるような、いわば風物詩はたくさんありますよね。

 

今回は、私が春を感じたもののお話をしたいと思います。それは、プロ野球のシーズン開幕です。プロ野球は、3月下旬に開幕し、10月までシーズンを戦います。その後、リーグ戦上位3チームがリーグチャンピオンを目指し戦うクライマックスシリーズ、セ・リーグとパ・リーグのチャンピオン同士が戦う日本シリーズがあり、10月末にシーズンが終了します。日本における野球は人気のあるスポーツの一つで、昨年行われた858試合で、約2500万人の入場者を記録しました。

 

日本において人気なプロ野球観戦ですが、ただ野球の試合を観るだけではありません。実際に試合をしていない時のイベントや、応援を楽しむイベントがたくさんあります。

例えば、私が昨年観に行った試合では、試合が終わった直後にグラウンドに立てるというイベントをやっていました。30分ほどの時間でグラウンドで好きなように時間を過ごすことができ、寝転がったりする人や、応援するチームの選手のユニフォームをいろいろな人が一つの場所に並べて写真撮影をするなど、普段できないようなことや観戦しに来た人との交流をすることができました。このようにプロ野球選手がプレーしているグラウンドに実際に立つことができることはファンにとってとてもうれしいことであり、特にプロ野球選手を目指す子供たちにとってとても貴重な経験になると思います。大人の私としても直前まで試合をしていたグラウンドに足を踏み入れるのは感動してしまいました。

 

このように野球の試合観戦だけでなく、試合をしていない時にも楽しんでもらうという考えこそが、野球の根強い人気に繋がっているんだと思います。野球の絶大な人気はこのようなホスピタリティ精神があってこそのものなのだなと野球の魅力を再認識しました。

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