そろばんとホスピタリティ

こんにちは。日本ホスピタリティ・マネジメント学会事務局のブログ担当をしています、日本大学修士1年の栗原です。
毎週月曜日と金曜日に更新しています当ブログですが、今回はそろばんについてお書きします。

そろばんとホスピタリティ

みなさんそろばんと言われるとどのようなイメージをお持ちでしょうか?計算するための道具である、昔よく使われていたけど今はあまり使われていない・・・という印象をお持ちの方が多いのではないのでしょうか。私は子供の頃そろばんを逆向きにして転がして遊んでは怒られたなぁ・・・という思い出があります。

そんなそろばんですが、昔は計算する道具といえばそろばん!というようにほとんどの方がそろばんを使うことができました。また、そろばんを学ぶ場所として多くのそろばん塾が開かれ、たくさんの子供達がそろばんを学んでいました。しかし、電卓の普及や学習塾の増加によって、そろばん塾やそろばんを学ぶ子供達は減少しているのが現状です。このままそろばんは衰退していってしまうのでしょうか・・・

子供だけじゃない!大人とそろばん

そろばん塾といえば、子供が通う習い事という印象が強いと思います。では、なぜ大人ではなく、子供が通う習い事になっているのでしょうか。それは、そろばんを習うことによって得ることが将来役に立つから、ということではないでしょうか。小さい頃からそろばんを習うことによって、大きな数の理解や、計算力、集中力が身につくとされています。大人が習わない理由は、大人になってしまっては先ほどのような力はつかないからなのでしょうか。それも理由の一つかもしれません。大人の脳は20歳を過ぎたら衰えていくというように、子供と比べてしまうと身につく早さや力は劣るかもしれません。

しかし、私は大人の方、特に高齢者の方にこそやっていただきたいと思っています。そろばんを行うことによって脳が働くからです。まず、そろばんをはじくときは基本的に右手ではじくので、それにより左脳が働きます。またそろばんのやり方で行う暗算、珠算式暗算を行うことによって、右脳が働きます。よって、そろばんを行うことによって脳の活性化を促し、高齢者の方にとって脳の運動になるのではないか、とされています。

このように子供だけでなく高齢者の方も一緒にそろばんを行うことによって、相互にそろばんを教えあいコミュニケーションが生まれ、ホスピタリティにつながっていくのではないか、と私は考えています。

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