あいさつの重要性

こんにちは。日本ホスピタリティ・マネジメント学会事務局のブログ担当をしています、日本大学修士1年の岡本です。
毎週月曜日と金曜日20:00に更新しています当ブログですが、今回は初心に帰ってあいさつをテーマにお話しいたします。

「こんにちは!」といつもより少し大きめのボリュームのあいさつをして後輩が研究室に入ってました。その後輩は年が1つ下で、いま就活をしている最中です。
後輩は就活でいい報告があったらしく、そのことを先生に伝えにきたようでした。私はそれで入ってきた時に大きい声であいさつをしたのかと思ったのですが、ハキハキとしたあいさつの理由はそれだけではないようです。

その後輩はよく行くコンビニがあるらしく、そこで毎日同じ店員さんに会っていました。いつも顔を合わせているのになにも話さないのもさびしいなと思い、勇気を出して店員さんに話しかけてみたようです。その場ではうまくお話しでき、行くたびに会話を交わすようになりました。しかし、ほぼ毎日行くコンビニで、顔見知り程度の店員さんと交わせる話題はそういくつもなく、次第にその店員さんと話すことが気まずく話しにくくなってしまいました。

そうしたある時後輩は就活に行き詰まり、面接や企業研究のことで頭がいっぱいになった状態で例のコンビニに入りました。店員さんと話す事など微塵も頭にない、そんなタイミングで店員さんと顔を合わして咄嗟に出たのはなんのことはない挨拶だったそうです。

「こんにちは、いつもごくろうさまです。」

そういうと店員さんは笑顔になり、そのあと自然と会話をすることができました。その日から後輩はあいさつから入り、店員さんとのコミュニケーションを楽しめるようになったそうです。そこから、後輩はその店員さんとの会話に限らず人と話すときには、うまい話や面白い話を無理にしようと思うのではなくあいさつをし、自然に相手のことを思いやることでお互いにいい気持ちで会話をすることができるようになったといいます。

そのことを話す後輩は心なしかいつもより姿勢がよく堂々と話しているように見えました。あいさつはした方もされた方も自然と気分がよく、清々しい気持ちにしてくれます。後輩が就活でいい結果を出せたのも、もしかしたらこうした出来事がきっかけなのかなと思いました。私もこの話を聞いて、改めてあいさつの重要性を再確認しました。

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